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スマートフォンの契約、MVNO格安SIMや格安スマホの使い方を徹底解説!

月2980円のイオン格安スマホ第3弾はついにLTE対応「IDOL 2 S」、スペックアップで本命候補に

格安スマホブームを創りだしたイオンのスマートフォンに、第3弾となる格安スマホセットが登場するようです。
発売日は9月5日。販売価格は本体代も含めて2980円になります。

今回第3弾となったイオンのスマートフォン「イオンスマホ LTE」ですが、その内容を見ていくと今までの中では最も良い内容のようにおもえます。
過去にはイオンのスマートフォンについておすすめはしないと書きましたが、今回のスマホセットならば現時点での格安スマホの中では十分本命として選んでもいいかもしれない契約内容になっています。

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月2980円の「イオンのスマートフォン」を到底おすすめできない理由

9月1日以来さまざまなタイプの格安SIMや格安スマホが登場してきていますが、このイオンのスマートフォン第3弾も要チェックです。

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LTEに対応、スペックが全体的にアップ

これまでのイオンのスマートフォンで使われてきたNexus4やgeaneeといったモデルはスペック面であまりパッとしないスマートフォンでした。
特にこのLTE通信が広まった日本において、2年縛り契約をするにも関わらずLTEに非対応で3G通信しか出来ないという点は、評価的にもマイナス要素になっていました。
LTE対応の格安スマホ端末が出てくる中では、その優位性も発売当初のような劇的なものは感じられませんでした。

今回の第3弾では「イオンスマホ LTE」と名付けられていることから、ようやくLTE通信に対応したSIMフリースマートフォンを利用しての格安スマホを提供することになりました。
スペックも高く、本体価格としてライバルになりそうなG2 miniやAscend G6よりも高性能な内容になっています。

これまではあまりおすすめできる格安スマホでは無かったイオンスマホですが、今回の第3弾に限っては十分購入を検討する価値のある内容にはなっているというのが所感です。
LTE対応、スペックアップ、月2980円からと最近の格安スマホのトレンドを抑えた良い内容になっています。

 

端末はIDOL 2 S、格安SIMはBIGLOBEで2GBのデータ容量

ALCATEL ONETOUCH 「IDOL 2 S」

それでは実際の契約内容をより深く見ていきましょう。
まずは端末ですが、こちらは香港の家電メーカーであるTCT Mobile Limitedというところのスマートフォンです。TCTはモバイル関連だと一時期フィーチャーフォン(ガラケータイプのケータイ)でそこそこ名前が出ていたような企業です。
そのTCTからALCATEL ONETOUCH 「IDOL 2 S」というスマートフォンが今回はイオンスマホ第3弾に採用されています。

スペックは以下の通りです。価格が3万1920円なので、同じ価格になるG2 miniやAscend G6と比較してみましょう。

IDOL 2 S Ascend G6 G2 mini
Android OS Android 4.3 Android 4.3 Android 4.4
CPU Snapdragon 400 Snapdragon 400 Snapdragon 400
RAM/ROM 1GB/8GB 1GB/8GB 1GB/8GB
ディスプレイ 5インチ
1280×720
4.5インチ
960×540
4.7インチ
960×540
バッテリー 2150mAh 2000mAh 2370mAh
一括購入
販売参考価格
3万1920円 3万2184円 3万3600円

 

軽くて大画面な見やすいディスプレイが特徴ということになるでしょうか。
解像度が1280×720と他のスマホよりも高画質になっています。画面を長時間見ることになるスマートフォンではこの解像度は結構重要な要素だとおもいます。今回のようなHD画質ぐらいあると、文章や文字の一つ一つが読みやすく感じるところでしょう。
基本的にはG2 miniやAscend G6とほぼ遜色ないスペック、解像度などにおいてはスペックアップしているスマートフォンですので、数字上は3万1920円でも納得な性能の良さといえるでしょう。

BIGLOBEの音声格安SIM、データは2GB

今回のイオンスマホでは第1弾の日本通信の提供ではなく、BIGLOBEの格安SIMを提供することになっています。
音声通話プランを付随したBIGLOBE LTE・3GのライトSプランが標準仕様になっています。
このライトSプランは、データ容量が普通の格安SIMが用意する1GBではなく2GBと容量が増えているプランです。

このデータ容量が増えたプランの格安SIMと、「IDOL 2 S」のセットが月2980円なので、同価格帯の格安スマホよりもスペックアップだけでなくプランも良い内容になってパワーアップしています。
2GBのデータ容量でも他社の2980円スマホに合わせてきたのは努力している価格であるとおもいます。

*追記:何と11月からこのデータ容量は2GB→5GBと2倍以上に増えており、データ容量での比較においては同じ価格帯の格安スマホでは太刀打ち出来ないような設定で始まっています。

5GBのデータ容量付き音声回線とIDOL 2Sの端末代全てが揃って月2980円で使えるようになっているので、オトク度では11月以降かなり目を見張るものを感じさせます。

格安SIMの料金は1650円、スマートフォンの分割支払いは24回で1330円になります。

テザリングやBIGLOBEのメールアドレスも使え、便利度ではかなり初代イオンスマホよりもハッキリとしたメリットが浮かび上がっています。

 

イオンスマホの初期契約者はのりかえが可能

今回はさらに初期の頃にイオンスマホと契約した方への特典も用意されています。
それは、今回利用しているBIGLOBE 3G・LTEのライトSプランへののりかえが3000円の事務手数料で出来るというものです。

イオンスマホ第1弾ではスマホ電話SIMフリーDataという格安SIMを使っていましたが、こちらはBIGLOBEに比べて通信帯域の分配が甘く、速度が出にくい格安SIMという評価がされています。
BIGLOBEでは2GBで1650円ですが、スマホ電話SIMフリーDataでは2GBのプランにすると2000円近くかかってしまいます。
そのため今回イオンでは、第1弾を契約した方に向けてより良い格安SIMであるBIGLOBEへの乗り換えを、MNP手数料無しでできるようにしてくれています。
第1弾のスマートフォンNexus4はLTEこそ使えませんが、端末自体はいいものであると批判記事でも書いていますが、このスマホに今回のBIGLOBEの格安SIMを付ければ、第1弾でも第3弾同様に使いやすい通信環境は手に入れられるはずです。

もしも今第1弾を使っている方がいるようでしたら、今回のキャンペーンを利用してBIGLOBEの格安SIMへ変更したほうが使い勝手は向上するとおもいます。

 

ようやく本命候補になったイオンスマホ

これまではあまりポジティブな評価をしてこなかったイオンのスマートフォンですが、今回の第3弾はスマートフォンも格安SIMも隙を見せない王道なラインナップになっているといえるでしょう。
今回のイオンスマホはこれから格安スマホを選ぶ方におすすめの一つとして候補に上げることの出来るスマートフォンになっているとおもいます。

イオンショップ イオンのスマートフォン

 

*追記:イオンスマホ第2弾と合わせた親子スマホセットも

更に10月からはこのイオンスマホ第3弾に加えて、第2弾として発売された「geanee FXC-5A」を毎月本体代込みで1000円で使えるようにした「親子スマホ」をサービスとして開始されています。

こちらは今回大まかに説明したALCATEL ONETOUCH 「IDOL 2 S」を音声通話+データプラン+本体代の月額2980円という内容に、「子ども用」として2台目に「geanee FXC-5A」本体代+データプラン(2GB)を月額1000円で提供、あわせて3980円で親子で使えるスマートフォンという形で販売しています。

別に「親子スマホ」となっているのは販売促進のためであって、別に親子じゃないとこの契約は出来ないというわけではありません。2台あわせて月額3980円で使えるので、2台をうまく活用できるようでしたら別に一人で契約しても構いません。

親スマホにあたるALCATEL ONETOUCH 「IDOL 2 S」は今回紹介したプラン内容と全く変わりません。ですが子スマホにあたる「geanee FXC-5A」は「IDOL 2 S」の親スマホと組み合わさることによって、なんと毎月の通信料がたったの370円で使える特別割引が発生します。これに毎月本体代の分割料金が630円発生して合計1000円で子スマホは使えるというわけです。

子スマホはデータだけ。うまく通話出来るようにアプリを用意

2台のスマホがどちらも本体代込みで月3980円で済むのはオトクに感じると思われます。ただし問題もあって実は子スマホの方は音声通話契約がされていません。そのためもしも通話をしたい場合には子スマホのほうにLINEやSkypeなどのインターネット回線を利用した通話が可能なアプリをインストールさせておく必要があります。特にLINEだと元々メッセージアプリとして優秀なので、こちらをインストールさせて親子間でアプリ通話を出来るようにしておくと便利でしょう。

イオンスマホ親子セットでは、第3弾を利用した親スマホALCATEL ONETOUCH 「IDOL 2 S」については契約内容は単体で契約した時と変わらないため安心して下さい。子スマホのほうが少し特殊な契約でオトクになっている状態です。

子スマホについて詳しくは第2弾のイオンスマホについての解説記事で紹介しています。
イオンスマホ第2弾は月額1980円、端末は「geanee FXC-5A」、BIGLOBE SIMを使った格安スマホ | スマホ辞典

また現在はイオンスマホ第4弾というシニア向けの国産メーカー富士通スマホを利用した格安スマホが登場しています。こちらもぜひ候補の一つに考えてみてください。
シニア向けでシンプルに、イオンスマホ第4弾は国産富士通「ARROWS M01」 | スマホ辞典

COMMENTS & TRACKBACKS

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  1. 早速、近くのイオンに行きましたが、イオンカードがないと現金販売しかできないといわれました。新たにカードを作るには2ヶ月かかるといわれ、また現金一括で手に入れるような端末でもなさそうなので、購入を断念しました。

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