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スマートフォンの契約、MVNO格安SIMや格安スマホの使い方を徹底解説!

ヨドバシ・ワイヤレスゲートのMVNO月額480円格安SIMは、Wi-Fi運用中のスマホに使うサブ回線として活用できる

ヨドバシカメラも7月1日に格安スマホを発表しました。
高速通信ができるデータ容量をつけた日本通信のスマホ電話SIMに、「FleaPhone CP-F03a」というスマートフォンをつけた格安スマホのセットです。

この格安スマホについてはほとんど語る必要はないとおもいます。今まで出てきた格安スマホと、セットになる端末は同じですし、格安SIMの契約に何か特筆すべきサービスはありません。
ビックカメラの時に書いた内容とほとんど変わらない結論になるとおもいます。

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エディオンやビックカメラの格安スマホ「FleaPhone CP-F03a」の体感レビュー

今回紹介したいのは格安スマホのセットではありません。同じ時に発表された格安SIMのほうです。「ワイヤレスゲート Wi-Fi+LTE SIMカード」というワイヤレスゲートが提供してヨドバシカメラで販売する、公衆無線LANを使える格安SIMカードのほうです。
この格安SIMはその特性から、利用方法によっては非常に有効に使えるものになるので、それについて書いていきます。

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480円から使える格安SIM

ワイヤレスゲートが新しく出してきた格安SIMは、公衆無線LANサービスとdocomoの回線を合わせた「ワイヤレスゲート Wi-Fi+LTE SIMカード」というサービスです。
こちらは最安で480円という料金から、公衆無線LANとdocomoの回線を使った通信が出来ます。

480円のコースでは、最初から高速通信が出来るデータ容量はついてこず遅い通信速度、250kbpsで終始通信が行われます。
高速通信が出来るデータ容量は月額920円からのコースが1GBからになります。

この「ワイヤレスゲート Wi-Fi+LTE SIMカード」サービスでは提供元が「Wi-Fiがメイン、LTEがサブ」という表現をしています。
この表現からわかるように、480円のコースをその他の格安SIMと差異化するための一つの目玉としています。
250kbpsの低速通信しか出来なくても、ワイヤレスゲート経由で通信することで高速通信ができるようになります。公衆無線LANの設置してあるカフェやレストランなどでは通信速度が保証されているため、例えデータ容量が無くても公衆無線LAN設置場所を自分の生活圏で把握しておけば、LTE回線を使った通信が低速でも問題はないかもしれません。

ワイヤレスゲートは3つの公衆無線LANが含まれている

この公衆無線LAN付きの格安SIMというのは今までもBIGLOBEやIIJのサービスについて来ました。
これらのWi-Fiスポット付きの格安SIMと今回のワイヤレスゲートの違いはどこにあるのでしょうか。

今回のワイヤレスゲートには、公衆無線LANサービスが3つついて来ます。一つはBIGLOBEやIIJの格安SIMでも利用できる「Wi2 300」、もう2つは「BBモバイルポイント」と「eoモバイル Wi-Fiスポット」になっています。
この3つのWi-Fiスポットが利用出来るため、これまでの格安SIM以上にWi-Fiスポットを使える機会が増えるでしょう。公称で4万箇所に対応した公衆無線LANを使うことが出来るようです。

Wi-Fi運用のサブ回線に

この480円SIMは色々と使い道が見出せそうで面白くなる可能性があります。

例えば現在Wi-Fiで使っていてSIMをさしていないスマートフォンがあるようならば、それにサブ回線として契約するというのも良いでしょう。
Wi-Fiルーターを使って外出時に持ち出しているスマートフォンがあるならば、Wi-Fiルーター側の電池がなくなったり障害が起きて通信出来なくなった時、あるいは電波が入らないエリアに来た時に、緊急的に使える回線として最もいい契約回線になるとおもいます。

緊急回線とはいえ、毎月480円という安さで持てて、docomoの広いエリアを使えた上に多くのWi-Fiスポットを利用できます。
WiMAXやイー・モバイルのルーターを使っている方や、docomoの使っていないスマートフォンを持っている方は、500円の出費だけで回線の安定度を増すことができます。

 

5GBや10GBのプランも魅力あり

480円のプランは補助的な通信回線として魅力的であることを紹介しましたが、それ以外のプランにも魅力的なプランが用意されています。

Wi-Fi+LTE SIMカード データ容量 通信速度 SMS対応状況
月額480円プラン なし 250kbps 有料(150円)
月額920円プラン 1GB/月 最大150Mbps 有料(150円)
月額2480円プラン 5GB/月 最大150Mbps 標準仕様
月額5490円プラン 10GB/月 最大150Mbps 標準仕様

MVNOの格安SIMとしては非常に珍しい大容量のデータをつけたプランが2つ作られています。
データ容量は5GBと10GBという格安SIMどころかキャリア回線の容量を超えるデータがもらえます。それでいて料金はそれぞれ月額2480円と5490円となっています。
5GBや10GBというデータ容量は格安SIMでは見たことがありません。この安さで提供されているのも驚きで、大容量のデータ通信を行う方にはキャリア回線を使うよりも節約に繋がることでしょう。
これら2つのプランはSMS対応も無料ですので、電池持ちも改善するでしょう。

 

メインの回線としては遅すぎる回線速度ですが、サブとして持つことを目的にセーフティネット的に利用すれば、月480円の利用料金は高コスパな契約回線と言えるでしょう。
利用目的によっては最安プランが最も使えるコースになるかもしれません。
また、大容量のコースはキャリアの回線よりも明らかに安く容量も多いため、通信量を多く使いたいけど節約もしたい方には最適です。

*追記:実際にこの速度で出来ることを検証してみました。

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128kbps、200kbps、250kbpsの回線速度で出来ること、出来ないこと

コツのいる使い方が要求されますが、使い方によっては今までで一番使い勝手の良いMVNOの格安SIMになるかもしれません。

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