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携帯電話販売、実質0円と一括0円の違い

携帯電話を購入する時に最も分かりにくい表現をされているのが、携帯電話本体の料金が実際にいくらなのかということです。
「実質無料」「実質0円」「一括0円」「頭金0円」など、同じ0円の表現でも色々な表現がされていて、一体どれが安いのか、どれが高い買い方なのかということが、一見しただけではわかりにくくなっています。

今回はこうした「実質」や「一括」といった購入方法の違いという基本的なところですが、理解をしておかないと確実に損をしてしまう違いについて説明を加えてみたいとおもいます。

「実質」0円と「一括」0円の違い

最も良く目にする0円と言えば、実質0円と一括0円でしょう。携帯ショップの看板に出ている0円というのは、ほとんどの場合がこの実質か一括です。
ではこの2つの0円には一体どのような違いがあるのでしょうか。まずは抽象的な言葉でいくつか違いを表してみましょう。

  • 実質と一括の違いは同じ0円表示だった場合、オトクなのが一括、損をするのが実質です。
  • 0円で契約してすぐに解約した場合、本体代の残債を全て支払う必要があるのが実質で、1円も払わなくてもいいのが一括です。
  • 定価7万円のスマホを実質0円と一括6万円で比較した場合、一括のほうが1万円オトクです。
  • 実質は2年間本体代の支払いがかかりますが、一括は最初の店頭支払いだけです。
  • 定価7万円のスマホを同じ0円表示で買った場合、実質の総支払い額は7万円で、一括の総支払い額は0円です。
  • 実質は月々割引を含めた2年間の本体代の総費用で、一括はその場で支払い終わる本体代の総費用です。

簡略化していくつか違いを表現してみましたが、大体実質と一括の違いはこうなります。
基本的に、定価以下ならば実質がマイナスxxx円とかにならない限り、一括のほうがあらゆる面でオトクです。
次はこの具体的な差をiPhoneを例にとって説明してみます。

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iPhone5sの実質0円と一括0円の差

とりあえず大まかな理解としては、実質よりも一括のほうがオトクということです。それもかなりの差でオトク度に差が出ます。今回はそれをiPhone5sを使って具体的に説明したいとおもいます。

iPhone5sの本体定価はドコモ版で7万2576円、新規契約の月々サポートが毎月3024円で24回分で7万2576円になります。
これの実質0円契約と一括0円契約での総額支払いについて計算してみたいとおもいます。

実質0円は、本体を24回払いで分割支払いをして、その分を月々サポートで同額値引きすることで、実質0円という形になります。ですので、計算式には本体の分割代金が発生します。これをカケホーダイで計算するとこうなります。

  • 2916:カケホーダイ
  • 324:SPモード
  • 3780:データSパック
  • -3024:月々サポート
  • 3024:本体の分割支払い金
  • 7020円:合計

一括0円は、本体代をすでに支払っているので、月々サポートの割引が非常に強くなります。こちらも計算してみましょう。

  • 2916:カケホーダイ
  • 324:SPモード
  • 3780:データSパック
  • -3024:月々サポート
  • 3996円:合計

このように、実質0円で契約した場合は毎月の料金が7020円、一括0円で契約した場合は3996円と非常に大きな差が生まれているのがわかります。しかも実質0円は2年間継続契約しないと恩恵を最大限受けられませんので、この差が2年間続くものとして考えると、実に総費用では本体価格と同じ7万2576円という差が実質0円と一括0円の間には出来るということです。

このように具体的な数字で差を見てみると、実質と一括でオトク度が全然違う、それも10万円という差で違ってくるということがわかるかとおもいます。
実質0円契約は、はっきり言って一切値引きがされていないと見ていい契約の方法です。一方で定価以下の一括契約は、少なくとも定価から値下げはされていると見ていいでしょう。
基本的に実質0円は多くの店がやる売り方ですが、一括0円は限られた安売り実施店でしかやらないタイプの売り方です。

一括0円を探すのが最も安くてさらにオトクな維持費用になる可能性の高い買い方ですが、その分見つけるのは大変です。一応このサイトでは一括0円が見つけやすいスマートフォンなどを随時紹介していますので、契約を検討している時は参考にしてください。

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