スマホ辞典

スマートフォンの契約、MVNO格安SIMや格安スマホの使い方を徹底解説!

IIJmioが音声付き回線「みおふぉん」開始とデータ容量を1GBにしてバワーアップ!

IIJmioのサービス各種が、4月から大きく内容を拡充し、より魅力的なサービスへと進化していくそうです。
主な変更点は、これまでの料金そのままにサービス内容の改良、それに新たな音声サービスの追加を行います。
MVNOの格安SIMの中では、その安定した通信環境に非常に良い評判を受けているIIJmioですが、これまではプラン自体の魅力は若干他社に劣る印象がありました。今回のサービス内容の拡充によって、プランの魅力も業界内トップに近いとても高いものになっています。

今回はプラン内容を拡充し、音声サービスにも対応したIIJmioの新しい試みを紹介していきます。

スポンサードリンク

 

無料のデータ量が1GBに増強

これまでのIIJの格安SIMは、日本通信などの大手MVNO事業者や有名なISP事業者と比べても、同じdocomo回線を利用しているにも関わらず、速度が比較的出やすく、夜の混雑しやすい時間帯でも安定した通信ができるというので、とても評価が高いSIMでした。
ですが、こうした通信面のサービス内容はとても優れていたのですが、プランの中身については、他のMVNO事業者のほうが優れている部分が多かったという弱点がありました。
今までの945円で500MBまで無料の高速データ容量がついてくるというプランは、他の事業者がみせる、同価格帯での1GBまでのデータ容量と比べると、見劣りしてしまうものでした。

ですが、4月からのプラン内容の拡充によって、これまで見劣りしていたプラン内容の部分でも、業界内トップクラスのものへとアップデートされるようです。
900円(税込972円)で、毎月の無料高速データ容量がこれまでの500MBから1GBと倍の容量に増えてきたのです。月額1000円以下で1GBのデータ容量が貰えるプランはBIGLOBEが代表的な例としてありますが、それでも数社しかまだ実現していません。
非常にコストパフォーマンスの高い1000円以下で1GBのプランという市場に、いきなり今回通信品質の高いIIJが参入してくるという形になりました。
まだサービス内容の変更前ですが、今まで通りの回線品質を維持したまま、974円で1GBまでの無料データ容量を得られるのならば、これまでの格安SIMの中ではファーストチョイスとして万人におすすめできるものになりそうです。

 

音声サービス「みおふぉん」

これまで、格安SIMに付随するMVNO音声サービスは、日本通信の「スマホ電話SIM」とSo-netの「So-netモバイルLTE(+Talk)」ぐらいしかありませんでした。
そこに今回IIJが参入してきました。
しかもIIJの場合は、従来のデータ通信プランに音声サービスを取り付けた形になるので、4月からは先ほどの1GBプランに音声サービスがつくという形になります。
音声サービスのついた格安SIMとして有名なスマホ電話SIMは、今のところ150kbpsでしか通信できず、高速通信が可能なデータ容量を得ようとおもったら、別でチャージする必要があります。
スマホ電話SIMはこれで税別1560円です。それに対してIIJは少し高くなる税別1900円ですが、1GBの高速通信可能なデータ容量がついてきます。料金には400円ほどの差しかありませんが、現状ではサービス内容で大きくその他の音声サービスつき格安SIMを突き放しています。
これから日本通信もSo-netもテコ入れするかもしれませんが、音声サービスつきのプランの場合でも、ファーストチョイスはIIJの格安SIMということになりそうです。

 

MNP可能。が、解約金は1万2000円

スマホ電話SIMやSo-netモバイルと同じ音声サービスですので、IIJのみおふぉんもMNP弾として使うことができます。
ですが、IIJではMNP弾として使われるのを良しとせず、段階制の解約金を設定しています。
みおふぉんの解約金は、最初の月が1万2000円です。契約事務手数料と、月額料金を合わせて、契約した月にMNPする場合は、こうなります。

  • 3000:契約事務手数料
  • 1900:月額料金
  • 3000:転出手数料
  • 12000:解約金
  • 19900円:合計

税別で1万9900円です。税込だと2万1492円になります。
MNP弾としては、スマホ電話SIM以下のコスパになります。
ただ、これだと普通に使う方には不評だとおもうので、IIJは解約金を段階制で減額しています。
契約した月は1万2000円ですが、月をまたぐ度に1000円分解約金が少なくなります。ですので、契約してから10ヶ月目で解約した場合は、1万2000円ではなく2000円の解約金に、12ヶ月目なら解約金は0円になるという段階制の仕組みになっています。
MNP弾には向きませんが、普通の使い方ならば、結構親切な解約金の付け方だとおもいます。

これまで積み重ねてきた、安定した格安SIM通信という信頼に加えて、4月からは1GBの無料データ通信量+音声プランという競争力を増したサービス内容も加わったIIJmioは、これからのMVNOの格安SIM界で先頭を走る存在になるかもしれません。
OCNやBIGLOBEあたりがこの後どういう反応を示すかを含めて、MVNOについては面白くなってきているとおもいます。

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

Return Top