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MVNO

OCN モバイル ONEがパワーアップ!SMSや追加SIMの登場で格安SIMのスタンダードへ

12月6日に、OCNが展開しているdocomoの回線網を利用したMVNO事業である、OCNモバイルONEに新機能が追加されました。
先日紹介した、BIGLOBE LTE・3Gの登場で、OCNモバイルONEの優位性も崩れるかとおもいましたが、見事にBIGLOBEへの対抗策を出してきました。
これまでIIJmioが展開していたSMSへの対応や、追加のSIMカード発行など、これまで出てきたMVNOの格安SIMのいいとこどりしてパワーアップしてきました。

今回はこのOCNモバイルONEの紹介をしたいとおもいます。

 

日単位で通信量が決められた魅力的なコース

まずはこのOCNモバイルONEの魅力から紹介しましょう。
OCNモバイルONEはこれまでのMVNOの格安SIMとは異なる魅力的なコースを揃えています。それが、日単位で通信量が制限されているコースです。
これまでのMVNOの格安SIMは、月単位で高速通信が可能な無料オプションがついてきました。大体の場合、1ヶ月に500MBか1GBの高速通信が可能な通信量がついてくるというものでした。この月単位で通信量が決まるコースは、月末近くになると、通信量が気になってしまうという気分に皆さんなってしまうやり方です。
それまでにネットをしすぎたために、月末になって本当に必要な時に備えて高速通信が可能な通信量を減らしたくないという気持ちにさせられ、遊びのネットができなくなる方が出てくるコースです。
このOCNモバイルONEに用意されているコースには、日単位でその通信量が振られているものがあります。日単位ならば、通信量超過で低速回線にされても、次の日にはすぐ高速通信が利用可能です。月単位のコースのように、月末数日間通信を控える、なんて行動はしなくていいのです。

通信量も30MBと60MBが揃っているので、どちらもyoutubeで映画を見るなんていう行動を取らない限り、1日においては十分な高速通信可能な通信量オプションと言えるでしょう。

 

SMS対応

そんな魅力的なコースをもつOCNモバイルONEが、12月6日からさらにパワーアップしてます。
最近のMVNOの格安SIMでトレンドとなっている、SMS対応SIMカードの発行を開始しています。
SMS対応SIMカードで何ができるのかというと、白ロム+MVNOによる運用術で、かねてより問題のあった「セルスタンバイ問題」を解決できます。
セルスタンバイ問題とは、MVNOのSIMではdocomoが提供しているSIMで可能なアンテナピクトの表示ができないという特徴があり、それが原因でバッテリーの消費が激しくなってしまう問題がありました。
それが今回のSMS対応により、今後はOCNモバイルONEのSIMを入れた白ロムスマホは、バッテリー維持の向上が期待できます。

 

月472円で追加SIMを持てる

さらに、SMS対応と同時に、追加SIMなんていうサービスも始めています。
これは、今契約しているコースに472円追加で毎月払うことで、契約コースを分けあえる別のSIMカードを手に入れることができます。
これは複数の白ロムスマートフォンを所有している方には、とても使い勝手のいいサービスではないでしょうか。
30MBあるいは60MBの通信量を複数のSIMでシェアできるので、一人で使っても家族と一緒に使ってもいいかとおもいます。

 

 

追加SIM、SMS対応、日毎のコースや月単位のコースと選べる5コースを揃え、これまで数多くあるMVNOサービスの中でも、確実に1歩2歩先に行く展開をしているのがこのOCNモバイルONEです。唯一足りないサービスはBIGLOBE LTE・3GやIIJ主導のBIC SIMにあるWi-Fiスポットサービスぐらいではないでしょうか。それ以外はどれも、利用者が求めていたサービスを揃えている印象があります。先日のBIGLOBE LTE・3G同様に、MVNOの格安SIMを検討している方はまず選択肢に入れるべきスタンダードなサービスになっています。

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